健康教室HEALTH

健康教室の様子

健康教室のご案内

       

当院では、糖尿病やセルフケアへの理解をより深めてもらうために健康教室を開催しています。 テーマや開催日は順次このページで紹介してまいります。
是非一度ご参加ください

記事一覧

テーマ:「糖尿病と足の関係-健やかな足のための10ヶ条-」
講師:独立行政法人 国立病院機構京都医療センター WHO糖尿病協力センター 
京都センター長 河野 茂夫 先生

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第7回「健康教室」では、フットケアをテーマにし、この分野では第一人者である京都医療センターの河野茂夫先生をお迎えしました。

「糖尿病になって足を切断したと聞いたことがあるけど・・・」と漠然とした恐怖をお持ちの患者さんは多いのではないでしょうか。今回の講演では、そのメカニズムや、足を守るためにはどうすればよいのか、について、わかりやすく説明して頂きました。

糖尿病では、合併症である神経障害や、動脈硬化による血流障害、高血糖による免疫力の低下など、 様々な要因が重なって、靴擦れや外傷などによるキズが、あっというまに潰瘍や壊疽に進んでいきます。 ですが、足の簡単なチェックをしたり、きちんと自分の足に合った靴を履くなど、日常の簡単なケアで潰瘍や壊疽から足を守ることができます。先生は、その具体的なフットケアの方法を提示して下さいました。

先生の、面白くてわかりやすいお話に、皆さん、熱心に聴き入っておられました。 過度に恐れることなく、自分の足や靴に興味を持って、10ヶ条を実践して頂きたく思います。

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(看護師 日本糖尿病療養指導士 森上)

 

テーマ:「’メタボ’の運動療法の最近の話題」

今回はウェルネスクラブ オーク21の健康運動指導士の方をお招きし、実技を交えた運動療法のアドバイスも企画しました

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★★今回の特別講師をしていただいたウエルネスクラブオーク21の
内藤さんと多田さんからメッセージをいただきました!!

ご参加されました皆様お疲れ様でした。心地よく無理なく身体を動かしていただけたのではないでしょうか?
もっと動きたかった方もおられたのでは・・・ タオルでのストレッチやチビボールでの運動はお家で出来ますので、テレビを見ながら、就寝前など上手く時間をみつけて行ってみてください。

又、身体を動かす事(身体活動)は、スポーツ(運動)だけでなく日常の動作を少し工夫することで増やすことが出来ます。例えば、エスカレーターを使わず階段を使ったり、買い物した荷物をカートを使わず手に持ったりなど、時間をとらなくても出来る事が色々あります。
毎日の積み重ねにより身体は良くも悪くも変化していきます。
ライフスタイル(日常生活)にあわせて少しずつ身体活動を増やしてみてください。

テーマ:「糖尿病と心臓病」(弁慶会発足特別記念講演)
講演者:京都市立病院循環器科CCU部長 松原欣也先生

「糖尿病と心臓病」では、虚血性心疾患(狭心症や急性心筋梗塞など)は糖尿病の大切な合併症であること、特に高血圧や高脂血症を同時にもっておられる方はさらに注意が必要であることが強調されました。

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これらの疾患の治療をきっちりやることが心臓病の予防につながります。
しかし不幸にして心臓病を発症した場合は、早期の診断と適切な治療が必要です。
安定期の狭心症では、普段はかかりつけ医の診察を受け、症状が変化した場合は専門医に相談をする病診連携のシステムを利用することが有効です。しかし、急性冠症候群(不安定狭心症や急性心筋梗塞)の場合は、すぐに救急車を呼び緊急の治療を受けることの重要性を松原先生は強調されました。

テーマ:「女性に多い病気 ―見過ごされやすい甲状腺の病気―」

テーマ:「糖尿病と脳卒中・心臓病」

2回目の健康教室は、糖尿病と合併症になりやすい心筋梗塞などの動脈硬化症を中心に話しました。
これはまだ糖尿病になる前の、糖尿病予備軍の時期から進行するので、早い時期から注意が必要です。
今回は7名の方に参加いただき、大変熱心に聴いていただきました。

 

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テーマ:「ストップ・ザ動脈硬化 ―メタボリックシンドロームを知っていますか?―」

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