女性の更年期障害は閉経後のホルモン不足によるものです。
男性も年齢と共に男性ホルモンの低下が進行していきます。
男性ホルモンの不足による症状はわかりにくいものが多いのですが次のような症状に思い当たることはありませんか?
気分がうつ、集中力の低下、不眠、顔面紅潮や発汗、筋肉量や筋力の低下、体脂肪やBMIの増加(肥満)、骨密度の低下(骨粗鬆症)など
これら症状の原因は男性ホルモンの低下が原因かもしれません。
特に次のような病気の方は男性ホルモンの不足を来しやすいと言われていますので、是非一度検査を受けられることをお勧めします。
・下垂体腫瘍の手術を受けられた方
・男性ホルモンの生合成や代謝に影響する薬物(例えば、ステロイドなど)を長期飲んでおられる方
・慢性腎不全や血液透析をうけておられる方
・閉塞性肺疾患(喘息など)、糖尿病の方 などです。

男性ホルモンの不足がはっきりしますと、男性ホルモン補償療法という、お薬による治療が出来ます。
一度、内分泌代謝科専門医に相談なさることをお薦めします。