骨粗鬆症 栄養相談
日本における骨粗鬆症の推計患者数は約800万人〜1100万人とされており、骨粗鬆症による大腿骨頚部と背骨の骨折により、生活の質や日常生活活動の低下に至りやすいことが云われています。
(「骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン2006年版」より)
従って、骨粗鬆症を予防することはとても重要であり、これには食事や運動が有用です。
特に栄養については、カルシウムに併せて、最近はビタミンDやKなどの栄養素も骨折予防に有効
という報告がされています。
そこで、日常的なこれら栄養素の摂取量を把握して、皆さんの骨の健康の維持・増進につなげていただく
ためのお手伝いをさせていただきたいと思います。詳しくはこちらの資料をご覧下さい。
はじめまして、管理栄養士の桑原です
昨年(平成20年)11月から、当院で毎週土曜日の栄養指導を担当しております、管理栄養士の桑原です。私は現在、京都女子大学大学院で臨床栄養学を勉強している学生でもあります。
これまでに、炎症性腸疾患という消化管に原因不明の炎症をおこす慢性疾患の方の 骨量および骨の健康
に関係するビタミンDやKの栄養状態を調査しておりました。
また現在は、高齢者の栄養状態について調査し高齢者がより健康に過ごすためには どういった栄養
管理が必要であるかということを検討しております。
特に高齢者での骨折は、 寝たきりなどの予後不良となることから骨折予防が重要です。そこで高齢者においても、 骨の健康に重要なビタミンD・Kの栄養状態を調査しています。
こうした調査をする上で患者さんと直接触れ合うこともあるのですが、まだまだ実際の 治療現場のことには
通じておらず、実学的な勉強が必要であると感じておりました。
そんな折に、当院で栄養相談をする機会が与えられました。まだまだ未熟ではありますが、 皆さんと共に
治療に励み、そして共に学んでいきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
健康弁当試食会
2回目の「健康弁当試食会」も無事終了しました。参加された方(6名)の感想を伺うと、皆さん「満足!!」と笑顔で返して下さいました。
男性、女性とも量は大満足。特に女性は、作って頂いたお料理を口にする喜びや新鮮さを感じるとともに、
味の面でも合格点を付けていらっしゃいました。
塩分の面で言えば、健康バランス食は1食5g以下(汁物付き)、栄養コントロール食は1食3g以下で調理されているにもかかわらず、
「味が薄すぎてどうも・・・」というお声がなかったのは、献立を立てる側、
調理する側の日々の工夫があってのことでしょう。
同じ栄養士として、「美味しい!」と言って笑顔がこぼれる姿がとても
うれしく、心が温かくなりました。
きっと心が温かくなったのは、召し上がった方も同じ・・・。
この献立の量、バランスをお家で上手に活かされることでしょう。
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