弁慶会BENKEI

弁慶会の様子

弁慶会のご案内

日本糖尿病協会の会員で、患者さん主体の会です。吉政医院では祇園祭りの鉾町であることにちなんで『弁慶会』と名づけています。糖尿病の友の会は全国の1500病院、診療所で組織されています。

記事一覧

平成27年10月18日(日)第18回吉政医院・弁慶会秋の行事が、素晴らしい秋晴れの中開催されました。
今回の秋の行事は、公益社団法人・日本糖尿病協会主催「第15回京都府ウォークラリー大会~歩いて学ぶ糖尿病~」に参加して、秋とスポーツを歩いて楽しむ行事となりました。
弁慶会では副会長さんを含め8名の1グループとして参加しました。
場所は宝が池公園(地下鉄国際会館下車)で、当院は3kmコースに参加しました。

ウォークラリーとは?

数名のグループで参加者の体力に合わせ、
コースに従ってチェックポイントを探し、
クイズを解きながら楽しく歩く競技です。

3kmコースは8個のチェックポイントがあり、採点項目はクイズの正解数、解答時間、それとゴール時間です。総合して点数の高いチームが優勝なわけですが、
なんと!!弁慶会チームがめでたく優勝しました!!
宝が池周辺の緑に目を向けながら歩いた後の優勝は、とても清々しい気持ちでした。
優勝の決め手はチェックポイントでの輪投げのようで、副会長さんをはじめメンバーがほとんど輪を入れていったので、その上手さにビックリ!!でした。
優勝の賞品は銘々にスープポットで、寒くなる時期大活躍しそうです。
参加者のみなさんお疲れさまでした。

記事:管理栄養士 田中

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第17回平成27年度の総会を開催致しました。
式次第の中で山田会長、来賓(顧問)吉政先生にご挨拶頂きました。
廣瀬副会長からは昨年の活動報告および今年度の活動予定の提案がありました。
今年度から、医院の管理栄養士田中が副会長として選任されました。
現役員の皆様が引き続き今年度も再選され、無事総会は終了致しました。

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平成26年11月3日(土) 第16回吉政医院・弁慶会と第12回吉政医院・健康教室をかねて、
秋の特別企画「糖尿病の食事療法炭水化物 カーボカウント-を学びませんか?」が京都ガーデンパレスにて開催されました。

秋の味覚満載のホテルお弁当を頂きながら導入編を学びました。
カーボカウント(カーボを計算する)とまではいかなくとも、食事療法でのカーボ(炭水化物)の意味を意識する大切さが身についたと思います。
ホテルでの食事は「食べ過ぎなのでは?」という思いとは逆に、カーボ(炭水化物)量としては適量であることが分かり、“秋の味覚満載のお弁当”を残すことなく楽しめました。
  食事の後は自由参加ではありましたが、京都御所の一般公開を観光しました。

記事:管理栄養士 田中

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第15回、平成26年度の総会を開催致しました。
式次第の中で山田会長、来賓(顧問)吉政先生にご挨拶頂きました。廣瀬副会長からは昨年の活動報告および今年度の活動予定の提案がありました。
現役員の皆様が引き続き今年度も再選され無事総会は終了致しました。

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平成25年11月4日(月・祝)弁慶会・秋の行事が行われました。
今回は、医院より徒歩5分ほどにある地域観光情報研究社で「京の手創り体験」をしました。
京職人の手仕事を実際に体験するもので、漆器絵付け、蒔絵、沈金、螺鈿、金彩友禅、和本装丁など本格的な技法の中から好みの技法を1つ選び、平鏡、八景小物、鉛筆立て、和本の中から好みの小物に思い思いの絵柄を描くものでした。

会員の皆さんは、最初はおしゃべりしながらの作業でしたが、作業が進むにつれ真剣なまなざしになり、シーンと静まりかえる瞬間があるほど集中して取り組みました。
そのかいあってか1時間もかからず完成された方がほとんどで、完成に近くなるとお互いの作品を鑑賞しあいながらの楽しい時間となりました。
専門家が行う技法と同じとのことですが、素人の方でも扱いやすく改良を重ねているとのことで、とても作業しやすかったです。

また本格的な知識と技能をもつ方が説明してくださったので、京都の美術工芸品の歴史や技法など、とても勉強になりました。
作品を乾燥させている間に、地域観光情報研究社より徒歩5分ほどにあるコープ・イン・京都でお昼を頂きました。
作品の完成を楽しみにしながらのお昼は格別でした。
長い歳月の中で洗練されてきた京都の伝統技術」を手軽に体験できたことは、皆さんのよい想い出になったのではないでしょうか。
会員の皆さんお疲れさまでした。

管理栄養士 田中

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皆さん真剣                 講師の教えに学んでいます

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うーん難しいなぁ              吉政先生作品

平成25年10月20日(日)弁慶会の活動として、京都府医師会主催「くらしと健康展」に参加しました。
タバコ、看護、食生活、放射線、行政・啓発、骨密度・運動教室、糖尿病、お薬相談、健康相談、検査、AED救急と11の情報コーナーがありました。
特に骨密度・運動教室コーナーは盛況で、順番待ちの状況でしたが参加してきました。
運動教室は色とりどりのちびボールを使っての運動でした。腰や足の痛みのある方でも痛さを忘れるくらい、
楽しく無理なくできる運動だということでした。皆さん笑顔で微笑ましかったです。
どのコーナーも体験型でとても理解しやすく、くらしと健康に関わる情報が満載でした。

img_life  管理栄養士 田中

第13回、平成25年度の総会を開催致しました。
式次第の中で山田会長より新会員3名の紹介がありました。廣瀬副会長からは昨年の活動報告および今年度の活動予定の提案がありました。
また今回の役員改選では、現役員の皆様が引き続き今年度も再選され無事総会は終了致しました。

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11月24日(土)国立京都国際会館にて、「第9回IDF-WPR会議」市民公開講座糖尿病シンポジウムin京都第48回日本糖尿病協会近畿地方会・「世界糖尿病デ-」糖尿病対策講座に、当院の糖尿病友の会・弁慶会の方々と参加しました。

市民公開講座の第一部の市民イベントでは、京都大学大学院医学研究科、糖尿病・栄養内科学科ご専門の、稲垣暢也先生に「アジアで激増する糖尿病~その問題と対策~」という演題で、糖尿病の基礎知識と現在のアジア圏の糖尿病問題について講演頂きました。
一般の方は理解しやすく、知識のある方は再確認できる内容でした。
続けて、料理研究家・奈良記念杉本家保存会事務局長の杉本節子さんに「京商家の食文化と健康食とのつながり」について、タレントの立川啓裕さんに「上手に医師とつき合う方法」など、病気があるなしにかかわらず、私達の普段の生活を見直すヒントを頂きました。
 
第二部の交流イベントでは、「体がよろこぶ健康いきいき体操~続けたくなる糖尿病運動療法のコツ~」と「糖尿病カンバセーション・マップ」と2つの会場に分かれて参加しました。
糖尿病運動療法の会場では、1型糖尿病を患いながらもエアロビクス世界大会優勝経験をお持ちの大村詠一さんに、エアロビクスを取り入れた毎日続けられる運動を紹介頂きました。軽快な音楽に合わせた運動は、ほどよい汗が流れ心も体も軽やかになる時間となりました。
糖尿病カンバセーション・マップの会場では、互いに学び合えるよう6~7人ごとのグループ活動でした。数枚のマップを使用しながら、糖尿病とうまくつき合うための知識・情報がゲーム感覚で得られる新しい学習方法とのことでした。活発な意見交換が行われていたのが印象的でした。
参加者の皆さんは、療養生活を送るにあたっての前向きな目標が持てたのではないかと思います。

国際会館全体が糖尿病に関する情報であふれていた1日でした。古都京都から世界に大きく発信されていたようにも思いました。

管理栄養士 田中

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